硝子アート
鳳来館
新城市大野にある「鳳来館」のギャラリーで開かれている硝子アートをみてきた。
最近、カミさんが硝子アートの教室に通いだし、
その講師の方が開いている個展があることを知り、
久しぶりに大野の町に出向いた。
この町は私が社会人のスタートを切った街でもあり、
様々な想いでの時間を過ごしたのもこの町である。
大正14年(1925)から2006年までは銀行だった建物にそのギャラリーがあり、
現在は「鳳来館」として営業している。
鳳来館に入るのも初めてで、外観の趣はそのまま
中は1階がカフェで、和服姿のウエイトレスさんが引き立っていた。
その喫茶の中央を通り二階へつながる階段を上がると、
ギャラリーがある。
ウエルカムボードも硝子アートで、すぐに講師の岩田さんが出迎えてくださった。
シックな室内によく合う硝子アートの数々は、
色彩が和風的で、
教会などのステンドグラスと違い、
何処かほのぼのとして暖か味があった。
小さなものから大きなものまでさまざまなアートがあるが、
ランプの入った硝子アートは、
ぜひ暗室で眺めたいものだった。
そんな素敵なアートを堪能した後は、
せっかく大野に来たのだから・・・
徳島屋さんの酒まんと栗蒸しようかんを所望。
こちらも久しぶりの甘味を堪能した。
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